フレア・フレアワゴンの歴代モデル一覧|型式と年式の見分け方

歴代のフレア系の軽自動車が並ぶイメージ

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中古のフレアを見ていて『平成26年式って何代目?』『MJ34SとMJ55Sはどう違うの?』と迷っていませんか。名前が同じでも、年式によって中身はけっこう違うんです。

結論から言うと、フレアは2012年10月の初代と、2017年3月からの2代目の2世代です。フレアワゴンは4世代、フレアクロスオーバーは2世代あります。

この記事を読めば、車検証の型式か年式を見るだけで、何代目のどの車かが分かるようになります。

目次

マツダ フレアの歴代モデルは何代ある?

マツダ フレアは、スズキ ワゴンRをもとにしたOEM車です。製造はスズキで、販売と保証の窓口がマツダ販売店になります。

『昔のマツダの軽はAZ-ワゴンだったような…』という方も多いはずです。実はその通りで、2012年にフレアへ名前が変わる前は、ワゴンRのOEMはAZ-ワゴンという名前で売られていました。

先に結論

フレアは初代(2012年10月〜)と2代目(2017年3月〜)の2世代。2代目は2026年1月15日の商品改良を受けた仕様がいまの新車です。

世代発売主な型式OEM元
初代フレア2012年10月MJ34S、のちMJ44SワゴンR 5代目
2代目フレア2017年3月MJ55S・MJ95S などワゴンR 6代目
2代目(2026年1月改良後)2026年1月15日5AA-MJ95S(HYBRID XS)/5BA-MJ85S(G)ワゴンR 現行

発売年月と旧型式は中古車メディア・カタログの表記をもとにしています。細かな切り替え時期は、車検証の型式で確かめるのが確実です。

フレア・フレアワゴン・クロスオーバーの歴代モデルの年表

ちなみに、フレア系3車種の違いをまとめて知りたい方はマツダ フレアとは?3車種の違いから読むと全体がつかみやすいですよ。

初代フレア(MJ34S・MJ44S)はどんな車?

初代フレアは2012年10月に登場しました。ワゴンRの5代目をもとにした軽ハイトワゴンで、後席はヒンジドアです。

型式は「DBA-MJ34S」などの表記で、のちにMJ44Sも加わりました。『マツダ フレア dba mj34s』と車検証に書いてあれば、初代と考えてよいです。

型式の読み方

「DBA-」や「5AA-」の部分は排出ガス規制などを表す記号で、その後ろの「MJ34S」が車両の型式です。何代目かを見分ける時は、後ろの部分を見ておきましょう。

初代には、スティングレーのOEMにあたる「フレア カスタムスタイル」もありました。いまのフレアにはカスタムスタイルは無く、中古でだけ手に入ります。

『初代はもう古すぎる?』と気になりますよね。年式が古いぶん車両価格は下がっていますが、走行距離や整備記録で状態の差が大きい世代です。

古い年式で気をつけたいこと
  • 初回登録から13年を超えると、軽自動車税(種別割)は年12,900円になります
  • 重量税(継続2年)も13年経過で8,200円に上がります
  • 年式より整備記録とバッテリー交換歴を先に見ておくと安心です

維持費の内訳はフレア・フレアワゴンの維持費で年式別にまとめています。

2代目フレア(MJ55S・MJ95S・MJ85S)はどこが違う?

2代目フレアは2017年3月に登場した、ワゴンR 6代目のOEMです。いま新車で買えるのもこの2代目なんです。

同じ2代目でも、年式によって型式がMJ55S・MJ95Sなどに分かれます。現行のHYBRID XSは5AA-MJ95S、2026年1月に新しく設定されたGは5BA-MJ85Sです。

項目現行フレア(2026年1月改良後)
グレードG/HYBRID XS
型式5BA-MJ85S(G)/5AA-MJ95S(HYBRID XS)
全長×全幅×全高3,395×1,475×1,650mm
乗車定員4人
エンジンR06D型 0.657L 直3 NA 49PS
ミッションCVTのみ
WLTC燃費(2WD)G 24.2km/L/HYBRID XS 25.1km/L
新車価格1,455,300円〜1,939,300円

寸法と燃費はOEM元のワゴンR公式値と共通、価格は2026年10月時点のマツダ公式メーカー希望小売価格(消費税込)です。

現行にはターボ車・5MT・スライドドアの設定がありません。中古で「フレア ターボ」を探す時は、改良前の旧グレードになる点を覚えておきましょう。

2代目の中での改良の中身はフレアの一部改良・マイナーチェンジで何が変わったかで詳しく書いています。

中古で旧グレードを探す時のポイント

2代目フレアには、改良前に「HYBRID XG」「HYBRID XT」などのグレードがありました。いまの新車にはこの名前が無いので、中古で見かけたら改良前の年式だと分かります。

『同じ2代目なら、どの年式でも同じ?』と思いますよね。実は改良のたびに安全装備や設定色が少しずつ変わっているので、年式が新しいほど装備も新しい傾向があります。

中古で見かける名前どういう車か
HYBRID XG・HYBRID XT2代目の改良前グレード(新車販売は終了)
フレア カスタムスタイルワゴンR スティングレー相当(新車販売は終了)
G2026年1月に新設定。マイルドハイブリッドなし
HYBRID XS現行グレード。型式5AA-MJ95S

例えば、同じ「令和3年式のフレア」でも、グレードが違えば装備はかなり違います。年式と型式に加えて、グレード名も忘れずにセットで確かめておきましょう。

中古の掲載情報で見ておきたい3点
  • 車名(フレア・フレアワゴン・フレアクロスオーバーのどれか)
  • 型式とグレード名
  • 初度登録年月と車検の残り

平成・令和の年式から何代目かを見分けるには?

『マツダ フレア 平成25年式』『令和3年式』のように、年式で探している方も多いですよね。年式と世代の対応を表にしました。

年式(西暦)フレアフレアワゴンフレアクロスオーバー
平成24年式(2012年)10月以降は初代6月以降は初代設定なし
平成25年式(2013年)初代4月以降は2代目設定なし
平成26年式(2014年)初代2代目1月以降は初代
平成27年式(2015年)初代2代目初代
平成29年式(2017年)3月以降は2代目2代目初代
平成30年式(2018年)2代目2月以降は3代目初代
令和2年式(2020年)2代目3代目2月以降は2代目
令和3年式(2021年)2代目3代目2代目

切り替わりの年は、同じ年式でも新旧が混ざります。例えば平成29年式のフレアは、1〜2月登録なら初代、3月以降なら2代目の可能性が高いです。

年式だけで迷った時の確かめ方
  • 車検証の「型式」欄を見る(MJ34S・MJ44Sなら初代、MJ55S・MJ95S・MJ85Sなら2代目)
  • 「初度登録年月」を見て、表の切り替え月と比べる
  • 販売店に車台番号を伝えて確認してもらう

中古車の掲載情報では年式しか書かれていないことも。そんな時は、問い合わせで型式を聞いてみてください。

フレアワゴンの歴代モデルと型式一覧

フレアワゴンは、スライドドアの軽スーパーハイトワゴンです。こちらは4世代あり、初代だけOEM元がパレットなんです。

世代発売主な型式OEM元
初代2012年6月MM21Sパレット
2代目2013年4月MM32S・MM42Sスペーシア
3代目2018年2月MM53Sスペーシア
4代目(現行)2023年12月25日MM94S(NA)・MM54S(ターボ)スペーシア 現行

型式は中古車メディアの表記です。現行の4代目にはカスタムスタイルがあり、2024年10月17日にはスペーシア ギアのOEMにあたるタフスタイルも加わりました。

『フレアワゴン 二代目』を探しているなら、2013年4月〜2018年1月ごろの年式が目安です。スペーシアベースになった最初の世代ですね。

現行フレアワゴンの数字

全高1,785mm(タフスタイル1,800mm)、全車4人乗り・マイルドハイブリッド・CVT。新車価格は1,541,100円〜2,400,200円(タフスタイルは2,159,300円〜2,363,900円)。

フレアとフレアワゴンのどちらを選ぶか迷う方は、フレアとフレアワゴンの違いでドアの形と室内の広さを比べています。

フレアクロスオーバーの歴代と型式

フレアクロスオーバーは、ハスラーのOEMです。初代が2014年1月、2代目が2020年2月に登場しました。

世代発売主な型式OEM元
初代2014年1月MS31S・MS41Sハスラー 初代
2代目(現行)2020年2月5AA-MS92S(NA)/4AA-MS52S(ターボ)ハスラー 2代目

現行の2代目は、2026年6月25日の商品改良で電動パーキングブレーキが全車標準になりました。新車価格は1,610,400円〜2,275,900円です。

歴代フレア系の型式から世代を見分ける早見図

「フレア」と名前が付いていても、クロスオーバーは別の車種です。中古車を探す時は、車名を最後まで確かめておきましょう。

詳しくはフレアクロスオーバーとはで、ハスラーとの違いもあわせて解説しています。

中古で歴代フレアを選ぶなら、どの世代が狙い目?

ここまで見てくると『結局、どの年式を選べばいいの?』と思いますよね。ざっくり言うと、予算と使い方で選ぶ世代が変わります。

2代目(2017年3月以降)を選ぶ良さ
  • 現行と同じ世代で、部品や情報が手に入りやすい
  • 改良を重ねた年式ほど安全装備が新しい
初代(2012〜2017年)を選ぶ時の注意
  • 13年超で税金が上がる年式が増えていく
  • 走行距離と整備記録で状態の差が大きい

例えば、販売店でこんなやり取りになることもあります。

「同じ予算で、初代の低走行と2代目の多走行があります」<br>「どちらが長く乗れますか?」<br>「年式より整備の記録を見て決めるのがおすすめです」

年式だけで決めず、型式と整備記録をセットで見るのが失敗しにくい選び方です。狙い目の年式と相場の目安はフレア・フレアワゴンの中古車の選び方で詳しく書いています。

フレア/フレアワゴン買いたいドットコム

フレア/フレアワゴンの値段、先に相場を見ておく

今の車の買取相場と、フレア/フレアワゴンの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。

無料今の車の買取相場を調べる

※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

新車と中古で迷っている方は、トップ記事のフレア・フレアワゴンの値引き相場と限界額で新車の実際の支払い額も見ておくと比べやすいですよ。

よくある質問

マツダ フレアの初代はいつ発売ですか?

初代フレアは2012年10月の発売で、型式はMJ34S(のちにMJ44Sも追加)です。それ以前のワゴンRのOEMはAZ-ワゴンという名前でした。

MJ55SとMJ95Sは何が違いますか?

どちらも2代目フレアの型式で、年式によって分かれます。現行のHYBRID XSは5AA-MJ95Sです。細かな違いは車検証の型式と年式で確かめるのが確実です。

令和2年式のフレアは何代目ですか?

令和2年(2020年)式のフレアは2代目です。2代目は2017年3月から販売されています。

フレアワゴンの型式一覧を教えてください。

初代MM21S(2012年6月〜)、2代目MM32S・MM42S(2013年4月〜)、3代目MM53S(2018年2月〜)、4代目MM94S・MM54S(2023年12月〜)です。いずれも中古車メディアの表記です。

フレア カスタムスタイルはいまも買えますか?

フレアのカスタムスタイル(ワゴンR スティングレー相当)は新車では販売されておらず、中古のみです。現行のカスタムスタイルはフレアワゴンのグレードです。

まとめ

この記事の要点
  • フレアは初代(2012年10月〜)と2代目(2017年3月〜)の2世代。現行は2026年1月改良の2代目
  • 型式はMJ34S・MJ44Sなら初代、MJ55S・MJ95S・MJ85Sなら2代目
  • フレアワゴンは4世代で、初代だけパレットのOEM。現行は2023年12月登場の4代目
  • フレアクロスオーバーは初代2014年1月、2代目2020年2月
  • 年式の切り替わり年は新旧が混ざるので、車検証の型式で確かめる
フレア/フレアワゴン買いたいドットコム

フレア/フレアワゴン買いたいドットコム 編集部

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