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フレアやフレアワゴンを買ったら、『少しだけ自分好みにしたい』と思いますよね。でも検索すると、ワゴンR用やスペーシア用のパーツばかり出てきて迷う方も多いはずです。
結論から言うと、フレア系はOEM元のスズキ車と中身が共通なので、適合表で型式が合えばスズキ車用のパーツも候補になります。ただ、エンブレムまわりや外装の細かい形はマツダ独自の部分もあるので、そこだけは確かめが必要です。
この記事では、手軽な小物から車高まで、定番のパーツと注意点を順番に紹介します。
フレア系のパーツ選びは「型式」から始める
まず押さえておきたいのは、自分の車がどのモデルの何年式かです。フレア系は3車種あって、それぞれもとになったスズキ車が違います。
| マツダ車名 | OEM元(スズキ) | 現行型式 |
|---|---|---|
| フレア | ワゴンR | 5BA-MJ85S(G)/5AA-MJ95S(HYBRID XS) |
| フレアワゴン(カスタムスタイル・タフスタイル含む) | スペーシア/スペーシア カスタム/スペーシア ギア | 車検証で確認 |
| フレアクロスオーバー | ハスラー | 5AA-MS92S(NA)/4AA-MS52S(ターボ) |
型式は車検証に書いてあります。パーツの適合表は型式と年式で出ていることが多いので、まずここを控えておきましょう。
パーツを買う前に、車検証の型式と年式をメモしておく。スズキ車用のパーツを使う時は「同じ型式・同じ年式範囲」かを適合表で確かめる。
3車種の違いがあいまいな方は、マツダ フレアとは?3車種の違いを先に読んでおくと分かりやすいです。
キーケース・キーカバーは手軽で失敗しにくい
いちばん手軽なのが、スマートキーのキーケースやキーカバーですよね。数千円で雰囲気が変わり、傷防止にもなります。
フレア系のスマートキーはスズキ車がもとなので、スズキ車用として売られているケースが合う場合があります。ただ、キーの形はボタンの数や年式で変わるんです。
- 手元のキーのボタン数(スライドドアのボタンがあるか)を数える
- キーの縦横の大きさを測る
- 商品ページの対応車種に型式と年式があるか見る
- 電池交換の時に外しやすい形かを考える
フレアワゴンは両側スライドドアなので、キーにスライドドア用のボタンが付いています。フレアのキーとは形が違うので、「フレア用」と「フレアワゴン用」を混同しないようにしてください。
『ケースを付けたら電池が早く減る?』と心配する方もいますよね。ケース自体で電池が減ることは考えにくいですが、ボタンが押されっぱなしになる硬いケースは避けた方が安心です。
電池の型番と交換の手順はフレアのスマートキー電池交換で解説しています。
ハンドルカバー・内装の小物
ハンドルカバーも定番のパーツです。手ざわりを変えたい、夏の熱さや冬の冷たさを和らげたい、という理由で選ぶ方が多いですね。
ここで気をつけたいのが、グレードによるステアリングの違いです。フレアのHYBRID XSは本革巻でステアリングヒーター付き、Gはウレタンステアリングです。
| グレード | ステアリング | カバーを付ける時の注意 |
|---|---|---|
| フレア G | ウレタン | 太さが合うサイズを選ぶ |
| フレア HYBRID XS | 本革巻・ステアリングヒーター付 | ヒーターの温かさが伝わりにくくなる |
ステアリングヒーター付きの車に厚いカバーを付けると、せっかくのヒーターが効きにくくなることも。HYBRID XSの方は、薄手のものを選ぶか、付けないという選択もありです。
滑りやすい素材やサイズが合わないカバーは、ハンドル操作に影響することがあります。付けた後に、しっかり握れるかを確かめてから走り出してください。
内装をグレードごとに比べたい方は、フレア・フレアワゴンの内装も見てみてください。
ホイール・センターキャップを変える時の注意
足もとの印象を変えたい時は、ホイールやセンターキャップが候補になります。まずは純正のタイヤサイズを確かめておきましょう。
| 車種・グレード | 純正タイヤサイズ | ホイール |
|---|---|---|
| フレア G | 155/65R14 | スチール+フルホイールキャップ |
| フレア HYBRID XS | 165/55R15 | アルミ |
| フレアワゴン XG・XS・タフスタイル | 155/65R14 | グレードで異なる |
| フレアワゴン カスタムスタイル XS・XT | 165/55R15 | グレードで異なる |
| フレアクロスオーバー | 165/60R15 | グレードで異なる |
サイズはOEM元のスズキ公式値と共通です。同じフレアワゴンでも、カスタムスタイルだけ15インチなんですね。

センターキャップは、アルミホイールの中心にはまっている小さなキャップのことです。なくしたり割れたりした時に交換したい、という方が多いパーツですね。
フレア系の純正ホイールにどのマークのキャップが付くかは、年式やグレードで違うことがあります。マツダ販売店に車台番号を伝えて純正品番を聞くと、取り違えを防げます。
社外ホイールに変える時は、インチアップでタイヤの外径が変わると、スピードメーターの表示にずれが出ることがあります。タイヤ交換の費用感はフレアのタイヤサイズと交換費用をどうぞ。
フレアワゴンのサイドステップは必要?
『フレアワゴンにサイドステップを付けたい』という声もありますよね。小さな子どもや年配の家族が乗り降りしやすくなるのが目的です。
フレアワゴンは全高1,785mm(タフスタイルはルーフレール込み1,800mm)と背が高いですが、スライドドアの開口部は低めに作られています。まずは家族が実際に乗り降りしてみて、本当に必要かを確かめるのがおすすめです。
- 小さな子どもが自分で乗り降りしやすい
- 屋根の荷物に手が届きやすくなる
- 見た目に厚みが出る
- 車幅や最低地上高に影響する製品がある
- 縁石や雪で擦りやすくなる
- 取り付けで車体に穴あけが必要な製品もある
穴あけが必要なパーツは、売る時に元に戻せません。後付けを考えるなら、純正アクセサリーとして用意されているかを先に販売店で聞いてみてください。
乗り降りやチャイルドシートの使い勝手は、フレアのシートアレンジとチャイルドシートで詳しく見られます。
車高を下げる・上げる時に知っておきたいこと
車高を変えるカスタムは、見た目が大きく変わる一方で、気をつけることも多いんです。ここが大事なところです。
例えばこんな相談があります。
「フレアを少しだけ下げたいんですが、車検は通りますか?」
「保安基準の範囲に収まっていれば通りますが、製品と取り付け次第なので、事前に整備工場で相談しておくと安心ですよ。」
- 車検証で型式と駆動方式(2WD・4WD)を確かめる
- 2WD用か4WD用か、適合する製品かを見る
- 最低地上高などの保安基準に収まるかを整備工場に聞く
- メーカー保証やマツダ販売店での点検への影響を聞く
- 元に戻す時の費用も見積もっておく

フレアワゴンのような背の高い車は、車高を下げるとカーブでの揺れ方が変わります。乗り心地や荷物の載せやすさにも影響するので、家族で使う車なら控えめにしておくのが無難です。
逆に、フレアクロスオーバーで車高を上げたいという方もいますよね。ただ、全方位モニターや衝突被害軽減ブレーキのカメラ・センサーの向きに影響することがあるので、販売店で相談してから決めてみてください。
純正アクセサリーと社外パーツ、どっちを選ぶ?
パーツを探していると、『純正と社外、どちらがいいの?』と迷いますよね。それぞれに向き不向きがあります。
| 比べる点 | 純正アクセサリー | 社外パーツ |
|---|---|---|
| 適合 | 車種専用で合わせやすい | 製品ごとに適合表で確認が要る |
| 取り付け | 販売店で付けてもらえる | 自分で付けるか、店に頼む |
| 保証 | 販売店の保証の対象になりやすい | 製品のメーカー保証が中心 |
| 価格 | 高めのことが多い | 選択肢が多く、安いものもある |
| 種類 | 定番の品が中心 | デザインの幅が広い |
新車を買う時なら、純正アクセサリーは見積もりにまとめて入れられます。値引き交渉の時に「アクセサリーを少しサービスしてもらえないか」と相談する方も多いですね。
一方で、納車後に少しずつ自分好みにしたいなら、社外パーツの方が選ぶ楽しみがあります。キーケースやハンドルカバーのような小物は、社外品から選んでも困ることは少ないはずです。
迷ったら、運転や安全に関わる部分は純正か信頼できる店での取り付け、見た目だけの小物は社外品、と分けて考えるとすっきりします。純正オプションの選び方はフレアのオプションは何を付ける?でまとめています。
売る時のことも考えてカスタムする
カスタムは自分の満足のためのものですが、いずれ売る時のことも少しだけ頭に入れておきましょう。
- 外した純正パーツは捨てずに保管する
- 穴あけや切断が必要なパーツは慎重に選ぶ
- 取り付けの記録(レシートや作業明細)を残しておく
- 車高や足まわりは元に戻せるかを確かめておく
一般的には、純正の状態に近い方が買い手を選びにくいと言われます。キーケースやハンドルカバーのような小物なら、外せば元通りなので気にしなくて大丈夫です。
ボディカラーと売却額の関係はフレア・フレアワゴンの色の一覧、売る時の考え方はフレア・フレアワゴンの買取相場とリセールでまとめています。
これから新車で買う方は、純正アクセサリーを最初から付けるかどうかも値引き交渉の材料になります。トップ記事のフレア・フレアワゴンの値引き相場も参考にしてみてください。
よくある質問
フレアにワゴンR用のパーツは付きますか?
フレアはワゴンRのOEMなので、型式と年式が合えば使える場合があります。エンブレムまわりなど外装の細部は違うこともあるので、適合表で確かめてから買ってみてください。
フレアワゴンのキーケースはフレアと同じですか?
フレアワゴンのキーにはスライドドア用のボタンがあるため、形が違うことがあります。手元のキーのボタン数と大きさを確かめてから選ぶのが確実です。
フレアのセンターキャップはどこで買えますか?
マツダ販売店に車台番号を伝えて、純正品番で取り寄せるのが確実です。社外品は形とサイズが合うかを確かめてから選びましょう。
フレアワゴンの車高を下げても車検に通りますか?
最低地上高などの保安基準に収まっていれば通ります。製品と取り付け方で変わるので、事前に整備工場で相談しておくと安心です。
ハンドルカバーはHYBRID XSにも付けられますか?
付けられますが、ステアリングヒーターの温かさが伝わりにくくなることがあります。薄手のものを選ぶのがおすすめです。
まとめ
- フレア系はスズキ車のOEMなので、型式と年式が合えばスズキ車用パーツも候補になる
- キーケースはフレアとフレアワゴンでボタン数が違う点に注意
- HYBRID XSのハンドルカバーはステアリングヒーターとの相性を考える
- センターキャップは車台番号で純正品番を聞くのが確実
- 車高変更は保安基準と保証への影響を事前に確かめる
- 純正パーツは保管しておくと売る時に困らない





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